… 左が修復前、右が去年修復が完成した今回の展覧会唯一のフェルメールの作品。
オリジナルにはキューピットが描かれた壁絵がはっきりと描かれている
ふーむ。。。
ふとジャック・リベットの長編映画『美しき諍い女』を思い出した
あの映画では画家自らがオリジナルの絵を塗りつぶし自分の心の内を永遠に秘匿したのだったが…
フェルメールのこの絵を塗り潰した何者かはどのような意図でそうしたのかは分からないけれど(身勝手で行き過ぎた愛故か、あるいは悪意なのか…)、2枚を比べてみると何となく塗り潰した人の気持ちがわからないでもないなぁ…などと全く個人的な趣味で思ってしまった🙄💦
でも現代の高度な修復技術と、数百年後の人もこの絵を観てフェルメールに心打たれることを想像すると今回の修復はやはりとても意義あるものだったのよね、きっと。