… 公園を抜けるとネヴァ川左岸に有名な騎士像があった。
馬に乗っているのはこの街の創設者と言われる皇帝ピョートル1世大帝。
エルミタージュ美術館を創った女帝エカテリーナ2世の命により1782年に建立された。
1833年作家プーシキンはこの像を題材に長編叙事詩『青銅の騎士』を発表。以後この像はこの名で呼ばれることとなった。
「青銅の騎士像が無事ならサンクトペテルブルクは安泰」という言い伝えがあるほど長く市民に愛されてきた像
そして現在、その像の周りには朝から多くの中国人観光客と、彼らと一緒に写真を撮って日銭を稼ぐ妖艶な貴婦人💋、そしてそれを眺める私たち日本人😅