... ミラノ、というと私の中ですぐに思い浮かぶのは作家の須賀敦子さんのこの本
20年以上前に何度も読み返したこの本を今回の旅に持参したのだけど、結局一度も開くことのない慌しい旅でありました
それでも今日になって冬物のお洗濯の合間に開いて読んでみると、今回のわずか一週間の旅で漠然と感じたミラノの街や人の印象と須賀さんの端正で控えめな文章がシンクロして、長年疑問に思っていた須賀さんがフランスからイタリアに住まいを移した理由がようやく少しだけ理解できたような気もするのでした
いろいろ用事が重なりなかなかまだ日記を書く余裕がないけれど、vioちゃんは至って元気♪( ´▽`) 私は旅でできた魚の目が痛いけれど(ToT) 春の新芽を探しながら一緒にお散歩しています
vioちゃんは時々猫のように熱心に自分の身繕いをし、終わったら「あー、スッキリした )^o^(」って顔で私を見上げます
私は身繕いをするvioちゃんの頸(うなじ)とアンヨの肉球が特に好きです(//∇//)